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月別アーカイブ: 2012年8月
本県の≪梨≫は収穫量全国3位
みずみずしい食感と上品な甘さが魅力の【梨】が美味しい季節となりました。
栃木といえば『いちご』のイメージですが、実は『梨』も収穫量全国3位というの県代表的な果物なのです。
梨には、
摂りすぎた塩分を排せつする≪カリウム≫や、疲労回復に効果のある≪アスパラギン酸≫が含まれているそうです。
栃木県では、残暑の中で出荷される「幸水」に始まり「豊水」「あきづき」「新高」、そして栃木県生まれの「にっこり」まで多彩な品種の梨をおたのしみいただけますので、美味しくいただいて元気を保持し味覚の秋を楽しみましょう。
今回、『なしを使った肉だんご』をJA全農とちぎさんレシピで発見。
梨を5ミリ角にカットして豚ひき肉、しょうが、塩、こしょう、片栗粉を混ぜ
粘り気が出るまでよくこねて、お団子状に丸めて油で揚げれば出来上がり♪ 甘さと酸味が調和しておいしそう~。
他にも梨を使用したお料理レシピもたくさんあるようです♪
是非、インターネット等で『梨 レシピ』と検索し、お料理チャレンジしてみてくださいね。
おいしい梨の選び方は…
形がよく果皮に張りがあり軸がしっかりしているもので、同じ大きさなら重みがあるものを選ぶとよいそうです。
「ニ十世紀」などの緑色の梨は少し黄色っぽくなれば甘味がでた証拠だそう。
「幸水」などの茶色い梨は適度な赤みがあるものがGood!
伝統工芸②-鹿沼組子のご紹介
今日ご紹介する≪栃木県伝統工芸品≫は【鹿沼組子(かぬまくみこ)】。
栃木県の鹿沼市は木工技術も非常に高く、木工団地もある程、木工業が盛んです。
一説には、約350年前、日光東照宮造営のために全国各地から集められた職人がこの地に立ち寄り、その技術を伝えたのが始まりとも言われています。
江戸時代に作られた、市の文化財にもなっている彫刻屋台(ちょうこくやたい)をご覧いただきますと、
古くから優れた木工技術が受け継がれてきたことがお分かり頂けるかと思います。
組子とは、障子(しょうじ)などに使われる細かい部材(ぶざい)のことで、一般には桟(さん)と呼ばれるものより細かい部材のことを言います。 障子の格子(こうし)の部分を、職人たちが技術を競い合って細く、複雑にしていったものを組子と呼ぶようになりました。
細くひき割った木に切り込みを入れ、カンナやノコギリ、ノミなどで調節しながら、釘などを使わず手作業で組み合わせて何種類もの模様を作ります。
菱形(ひしがた)や升形(ますがた)の組子の中に花柄の組子を入れていくのが一般的ですが、
発想と技術しだいで、様々な模様を表現し小槌(こづち)や小判の彫刻を入れることもあるそうです。
代表的なものには「鹿沼組子書院障子(かぬまくみこしょいんしょうじ)」あり、栃木県の伝統工芸品に指定されています。
とちまるショップには、
お手頃な価格でお求めいただける組子体験キットやコースターなどがございますので、是非一度お手に取ってご覧ください。
きっと、『組子の魅力』を感じていただけることと思います!
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商品の一部は
◆とちまるショップ オンラインからもお求めいただけます◆
・鹿沼組子 胡麻柄模様コースター・・・1800円
・鹿沼組子 桜亀甲模様コースター・・・1800円
・鹿沼組子 体験キット・・1500円
栃木のいちごに「夏~秋どり“なつおとめ”」が仲間入り
“なつおとめ”は、夏から秋にかけて収穫できるいちごで、
夏であっても比較的涼しい栃木の県北地域を中心に生産が始まり、平成23年に登録された新品種です。
色や形がよく、酸味も感じられ、スイーツ業界でも多く利用されているんです。
冬〜春は“とちおとめ”、夏〜秋は“なつおとめ”と、
「いちご王国栃木のダブルおとめ」として栃木いちごの二大ブランドの柱となることが期待されています。
では、どこで買えるの???
ということになりますと、まだスーパーなどで購入できるほど流通がないのですが
「小山市のいちごの里」や「道の駅にのみや」などで販売されることがあるようです。
【真岡】文珍楼さんの冷やし中華
龍宮城のような佇まいの中華料理のお店『文珍楼』さん。
地元のお野菜を使った料理は、店主自ら市場で仕入てきてくれるのだそう。
今の季節は『冷やし中華がおすすめ』で、味噌と醤油を中心としたスープで全12種類!
チャーシュー、ネギ、キムチなど、ごま風味のゴマダレもあります。
特にチャーシューは肉厚でボリュームも満点。
細縮れ麺に絡んだスープが絶妙で、リピータさん続出の人気のお店です。
夏が終わる前に一度お出かけしてみては?
■住所:栃木県真岡市東郷612-1
電話:0285-84-7555
あしかがフラワーパーク【フラワーファンタジー】
首都圏からもほど近い、いろいろな花を1年中楽しめるあしかがフラワーパーク。
現在、パーク内では2度目咲きのバラや、スイレン、チューベローズなどが見ごろを迎えたそうです。
9月2日(日)まで【フラワーファンタジーinSummer】光と水と音の壮大なエンターテイメントが開催中。
≪レーザーファンタジー≫では、オーロラのような幻想的な光景が夜空を彩り、訪れた方を夢の世界へ誘います。
また、≪ウォーターファンタジー≫はキラキラと光り輝くミストと、上空に舞い上がる氷柱で夏の涼をお楽しみいただけます。
昼間のフラワーパークも魅力的ですが、夜の園も神秘的でワクワクできそうですね。
◇お問い合わせ先◇
あしかがフラワーパーク
伝統工芸①- 『日光下駄』のご紹介
現在、栃木県には60品目80件以上の【栃木県伝統工芸品として指定】された工芸品があります。
伝統を大切に「素材、技、知恵」を未来へ繋ぐ伝統工芸品も少しづつご紹介させていただきたいと思います。
今日は『とちぎの伝統工芸』≪日光下駄≫をご紹介いたします。
江戸時代の日本の寺社は格式を重んじ、境内参入についてもいろいろな決まりがありました。
日光でも、日光山の神域境内の履物として「御免下駄」と呼ばれる下駄を用いていたそうです。
※「御免下駄」…日光は石や坂道も多く雪も降る為、草履の下に木の下駄をつけた「御免下駄」を考案。
明治期に実用向きに改良され市民にも愛用されるようになったものが≪日光下駄≫です。
日光下駄の主な材料は、台木と草履に編む竹皮、鼻緒に用いる真綿木綿に野州麻などです。
竹皮が、湿気や乾燥にひじょうによく対応し特に夏には、快適な履物なのだそうです。
現在は、鼻緒に色柄を用いた”おしゃれな”日光下駄もあり、若い層にも人気が集まっています。
今年は浴衣に日光下駄で小粋に決めてみませんか♪
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8月5日とちまるショップ店頭にてPRしてくださった『日光下駄山本』の山本政史氏は、
平成17年に日光下駄では唯一【栃木県伝統工芸士】に認定されました。
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↓↓↓ 日光下駄のご注文は ↓↓↓
日光下駄山本 TEL…0288-21-8966
栃木県伝統工芸品「日光下駄 工房 木の花」TEL…0288-22-1215
日光木彫りの里工芸センター TEL…0288-53-0070
栃木県伝統工芸品「日光下駄 倉田工房」TEL…0288-53-3154
他、
カワイイパッケージなのに栄養素たっぷりの『かんぴょううどん』
2012年は、全国一の生産量を誇る栃木県にかんぴょうが伝来してちょうど300年!
今年は各地でイベントも多数予定されております。
かんぴょうの栄養分はカルシウム・カリウム・リン・鉄分等が多く含まれた見た目以上にパワーをもつ食材なんですよね。
加えて現代食生活に不足しがちな食物繊維も豊富なことから、近年特に注目されており、便秘がちな方、妊産婦、お年寄りの方にも適切な食品として期待されているそうです。
そんなかんぴょうを使用したカワイイパッケージ「かぴょ丸くん」デザインのおうどんを発見!
パスタ風平打ち麺もあるんですね~
「かんぴょううどん」は【とちまるオンラインショップ】からもお求めいただけます。
・15個入り 1,880円
・20個入り 2,300円
販売元:小山商工会議所 TEL0285-22-0253