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■さくら市

栃木県の中央部やや北東よりで、県庁所在地宇都宮市の北東に隣接しています。日本三大美肌の湯と認定されました喜連川温泉を有し、城下町や宿場町としての歴史もある首都圏からの手軽な観光地として位置しています。国道4号線や293号線が市内を通り、JR東北本線の駅も2駅ありますので、都心部からのアクセスも良好です。豊かな自然を活かした様々な催し物やお祭りも行われています。

■芳賀町

芳賀町は東京から北へ約100ｋｍのところにあり、宇都宮市の南東に位置する人口約1万6千人の自然豊かな町です。
町の中央には五行川と野元川が流れ、県内でも代表的な米どころとして知られる水田地帯があるほか、野菜や果樹の生産も盛んで、特に幸水・豊水などの梨は県内有数の生産量を誇り「芳賀梨」として有名です。
西部の台地には本田技術研究所をはじめ約100社の企業が集まる工業団地があり、また平成19年には商業集積地「モテナス芳賀」もオープンし、農・工・商の調和のとれた町でもあります。

■市貝町

市貝町は東西9.9km、南北15.6kmの長方形をしており、県都宇都宮から東へ約24kmに位置し、東は茂木町、西は芳賀町、南は真岡市、益子町、北は那須烏山市、の2市3町に接しています。
町の南部には伊許山や多田羅沼、北部には芝ざくら公園や那珂川県立自然公園など美しい自然に恵まれており、国指定重要文化財の入野家住宅や古墳、城跡など数々の史跡が残り、全国でも類を見ない武者絵資料館は歴史と文化の町を象徴しています。
また、サシバの里いちかい夏まつりや市貝温泉健康保養センター、キャンプ場、ゴルフ場など、祭りも遊びも楽しめる町です。

■高根沢町

高根沢町は、栃木県のほぼ中央県都宇都宮に隣接し首都東京からおよそ100Kmに位置しています。また、町の西側を国道4号線とＪＲ東北本線が縦断し、首都東京まで新幹線でおよそ45分程度、車でおよそ120分程度で連絡します。
地勢は大きく4つに区分され、東側は八溝山系の丘陵が南北に連なり、町の地域振興の核となる「元気あっぷむら」が多くの人で賑わい、「自然の森」の整備が進められています。中央は広大な水田地帯が広がり、その中央部には町の文化、スポーツの総合施設「町民広場」があります。西側には、ＪＲ宝積寺駅を中心に、商店街や住宅地、その南には日本のシリコンバレーと称される「情報の森とちぎ」が立地し、美しい景観の最先端企業群が生まれ始めています。西南端は皇室の食料を生産している広々とした御料牧場や本田技研工業の工場があり、西端には国道4号線が縦走し、その両端に純農業地帯が広がり、鬼怒川を挟んで宇都宮市と接しています。