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■真岡市

真岡市は、栃木県の南東部に位置し、東に連なる八溝山地、西に流れる大河鬼怒川を抱える自然環境豊かな都市です。また、首都東京から100km圏内に属し、東京駅から東北新幹線を使えば約1時間40分の距離にあります。市の面積は167.21平方キロメートル、人口は約83,000人、都市計画、工業団地造成、ほ場整備が進み、農業、工業、商業がバランスよく調和した理想的な地方都市です。この地方は、古くから、芳賀地方の政治、経済、文化の中心的役割を担い、江戸時代には「真岡木綿」の特産地として全国にその名が知られていました。近郊4町村が合併し、真岡市が誕生したのは昭和29年。平成21年3月には隣町である二宮町と合併し、今の形となりました。

■益子町

益子町は、栃木県南東部に位置し、陶器の産地として全国、そして海外にもその名が知られております。なだらかに広がる田畑に小高い山や丘、春は水鳥が舞い降り、冬は薄氷に覆われる地、いちご、柿、ぶどう、りんごなど里を彩る四季の恵み…。どこか懐かしさを感じさせる町です。
そんな風土を背景に生まれた「益子焼」は、艶のあるなめらかな肌をもつ、たっぷりとした厚手の器。手のひらで包むと、じんわりとあたたかさが伝わってきます。
民芸運動の拠点として大正時代から内外の陶芸家たちを受け入れてきただけあって、進取の気性に富む土地柄も大きな魅力です。足を運ぶたびに益子の新しい顔を発見し、奥深さを知ることでしょう。

■茂木町

茂木町は、栃木県南東部に位置し、東京都心から100km、北関東自動車道を利用して2時間、県都宇都宮市から約30kmに位置する町です。
町の面積の約7割が森林に覆われ、天然の鮎や鮭が遡上する関東屈指の清流「那珂川」や、山間に広がる棚田やクヌギ・コナラ・山桜などの里山に代表される豊な自然、城下町の面影を残す市街地、桜と彼岸花の名所「城山公園」、世界に誇れる「ツインリンクもてぎ」、県内第1号の「道の駅もてぎ」など多くの魅力と資源を持っており、交流人口は年間240万人を超えています。