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■小山市

「水と緑と大地」の豊かな自然を擁する小山市は、人口16万人、東京から北へ約60㎞のところに位置し、道路では、南北に国道4号、新4号国道、東西に国道50号が通り、鉄道でも、東北新幹線、ＪＲ宇都宮線に加え、東にＪＲ水戸線、西にＪＲ両毛線と、交通の要衝となっている北関東の拠点都市です。古くから連綿と続く歴史を誇り、史跡・名所、祭りやイベントなどの見所、そして優れた農畜産物が数多く揃っています。

■下野市

下野市は、栃木県の南に位置し、豊かな自然と人と人との交流を大切にする街です。春には450本の八重桜が咲き誇り「天平の花まつり」が、秋には3,000人の芋煮を大鍋で作る「天平の芋煮会」が開催されます。また「国分寺跡」「下野薬師寺跡」「小金井一里塚」などの史跡のほか、姉妹都市提携をしているドイツをイメージしたグリムの館があり、歴史と文化が息づくまちです。市の中心には先進医療の自治医科大学附属病院があります

■栃木市

栃木市は平成23年3月に1市3町が、平成23年10月には西方町、平成26年4月には岩舟町と合併しました。
西には「三毳山」「太平山」南には「渡良瀬遊水地」など県南のシンボル的な自然景観と「渡良瀬川」「思川」「巴波川」「永野川」などの豊かな河川を有しています。
古くは律令時代に下野国庁が置かれ、江戸時代には、日光例幣使街道の宿場町として栄え、市内を流れる巴波川の舟運を活用した商人町として発展を遂げました。現在も蔵造りの建物を中心とする歴史的な町並みが残っており、最近発見された喜多川歌麿の作品とともに、多くの観光客の関心を集めています。
この地域は、米、イチゴ、ぶどうをはじめとする多彩な農産物を生産する県内有数の農業地帯でもあり、今日では、食の地域ブランドとしても認知され、賑わいを呼んでいます。

■壬生町

東京から90km、首都圏にある壬生町は栃木県の県央南部、宇都宮市南隣の関東平野に位置し、自然災害の少ない、非常に住み良い人口約4万人の町です。
特産物はイチゴ・トマト・ニラ・かんぴょうです。特にかんぴょうは、平成24年で壬生町に伝来して300年となる歴史ある特産物です。また、全線開通した北関東自動車道壬生ＰＡには、平成21年にハイウェイオアシスでもある「道の駅みぶ」がオープンし、「壬生町おもちゃ博物館」とともに非常に多くの方が訪れています。

■野木町

栃木県の最南端に位置する野木町は、県の南の玄関口として急速な発展をとげてきました。交通の便もよく、東京までＪＲ宇都宮線で約70分です。野木駅を中心とした住宅街と緑豊かな田園風景が程良く調和した、とても住みやすい町です。ベッドタウンとしての側面と共に、最近では子育てしやすく高齢者にやさしい町づくりを目指しています。
町内には2つの工業団地があり、周辺農村部と共に工業発展も活発です。農業も盛んで、特に米・麦・トマトの栽培が行われています。県内で一番小さな町ですが、「小さくてもキラリと光る町　野木町」をキャッチフレーズに持続可能な町づくりを推進しています。

■上三川町

上三川町は人口約3万人の町で、名前の由来と言われている鬼怒川・田川・江川といった3本の川が町の中を南に流れており、広々とした田園地帯を形成しています。交通は、北関東自動車道をはじめ、町の中央を新4号国道が南北に縦貫するなど、幹線道路網の整備が進んでいます。
町内には磯川緑地公園や蓼沼親水公園といった自然あふれる施設があり、上神主・茂原官衙遺跡や上三川七福神などの名所もあります。夏には町内の神輿が集まる夏祭りや大輪の花火が咲き誇る夕顔サマーフェスティバル、一面にひまわりが咲き乱れるサンフラワー祭りが開催されます。