【真岡市】夢をのせてSLが走る☆展示施設もSL型!!


子供に大人気の『機関車トーマス』や大人ファンも多い『プラレール』をはじめ、
鉄道好きの方にはたまらない?【蒸気機関車】が、今も真岡線を走っています。

真岡線は日本で最初のローカル線として明治45年に誕生し、JRを経て第3セクターの真岡鉄道に引き継がれた鉄道です。
現在も高校生の通学をはじめ2市3町を結ぶ大切な生活路線として活躍中。

SLは、21世紀を担う子供たちが「夢とロマン」を育むことを目的に運行開始されたもので、現在真岡線を走るSLは2両あります。
「C12 66」は、指宿線や石巻線小海線などで、「C11 325」は、相模線や南武線、横須賀線などで活躍したSLです。
電車好きの方はピンとくるでしょうか。

真岡線を走るC11 325(水原号)は、昭和21年3月28日に製造され、平成10年10月に真岡鉄道に引き渡されました。
そして、現在活躍中のSL『C12形蒸気機関車』。
この車両は、平成3年に福島県川俣町で静態保存していたものを、芳賀地区広域行政事務組合が譲り受け、平成6年3月に運行を開始しました。
これによって24年ぶりに真岡線にSLが復活!!

毎週土曜日、日曜日、そして祝日と1年を通じて1日1往復
茨城県下館駅と栃木県茂木駅間をC12 66(川俣号)を運行しています。
※夏休みの期間は金曜日も運行していました。

そして、来春には≪SL展示施設≫が誕生!!
駅舎やSLの車庫の見学や、ディーゼル機関車の展示など、直接触れたり乗車したりできる夢のある施設がOPENする予定です。
展示施設はSLの形をしているそうですよ。
今からとても待ち遠しいですね♪

カテゴリー: お知らせ   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>